TechPubでコミュニティ・メディア・イベントの作り方についてのLTをしました
先日行われたTech Pubという、IT技術系のコンテンツ発信に関する勉強会でLTをしました。
テーマが「私のヒット作」で、大きな仕事にも携わったけど、会社としては主にBtoBな仕事しかしていないし、私にとってのヒット作はなんぞや…と思って、なかばこじつけで「場」がヒット作だということにしています。
#techpub このループいいなあ… pic.twitter.com/VYrnkbDyVJ
— 近藤佑子@5/13蒲田温泉で誕生祭 (@kondoyuko) 2017年3月6日
小さなSIベンチャーで出版事業を立ち上げた話
広報マーケティングAdvent Calendar 2016の、9日目の記事です。
広報と記者を両方経験している自分にとって、以下の記事をとても面白く読み(特に記事チェックのあたりのやり取りは、今編集の仕事が多いので、「それホントわかるわー」という感じ…)、そのなかでアドベントカレンダーの執筆者が足りていないとのことでしたので、思い付きで執筆をしてみました。
簡単に自分の経歴を述べておくと、
株式会社アスキー(書籍営業)→株式会社商業界(流通小売業専門誌の編集記者)→USP研究所(広報・マーケティング)→フリー(編集・広報・マーケ)→株式会社プレーンテキスト設立(編集・システム)
と、流通小売業とIT関連のお仕事中心に携わっております。
最近はIT&ビジネス関連コンテンツ制作(企画・編集・執筆)、広報・マーケティング支援ならびにイーラーニング運用やシステム開発のお仕事が中心です。執筆・編集業は、流通小売業、情報システム、Makerムーブメント、スタートアップ関連の記事を中心に書いております。(なお、現在は産休中で、お仕事への本格復帰は2017年春の予定です)
見よう見まねで出版事業をスタートすることに
ここでは、USP研究所に勤めていたときに、出版事業を立ち上げたきっかけとなった書籍、「プログラミング言語AWK」復刊の流れをご紹介したいと思います。
- 作者: A.V.エイホ,P.J.ワインバーガー,B.W.カーニハン,足立高徳
- 出版社/メーカー: USP研究所
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
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この本はプログラミング言語「AWK」の解説書です。AWKを開発したエイホ、ワインバーガー、カーニハンの3名による、AWKというプログラミング言語の源流に触れられる本ということができます。
何回か絶版と復刊を繰り返している本作が、再び絶版状態になっているになっているという話を聞きつけた私は、当時マーケティングを担当していたUSP研究所の方針である「テキスト処理だけでシステムの開発をすることができる」ということを示すよい題材と考え、復刊に挑戦することにしました。
続きを読むやさしいビジネス原稿の書き方
毎日仕事で原稿を書いている方法をまとめました。(本記事の焼き直しです)
気付けばずいぶん長い間文章を書く仕事に携わってきました。学生のときは編プロでバイトをしていて、400字600円の原稿料でアエラや別冊宝島にデータ原稿を納品していたのですが、それから10ウン年たって、なんとか食べられるぐらいの原稿料はいただけるようになりました。
(ほんとうに、いつもありがとうございます>発注先の皆さま)
原稿を書く仕事は、人の営みを言語化して他者に伝えることです。特にビジネス領域の文章執筆は、社会の暗黙知を形式知にして、知識の資産を蓄積するという、大変価値がある仕事だと思います。文章に苦手意識を持っている方も少なくはないようですが、順を追えば、基礎的な文章は誰にでも書けるはずです。
以下に、私の原稿の書き方メモを公開します。
(この投稿は、状況に合わせて修正をしていくつもりです)
続きを読む仕事ブログはじめてみます
Wrodpressでブログを運用しているのですが(変わるもの、変わらないもの)、娘が生まれたことでプライベートなことを書く機会が増えそうな気がしています。そこで仕事用のブログを立ち上げることにしました。
はてなダイヤリーは2007年ごろから使っていたのですが(阿佐ヶ谷編集後記)、はてなブログははじめてです。いろいろ便利になっているので面白そう~。
しばらくは産休・育休で引きこもり気味なので、昔のことを思い出しながらいいろと書いてみようと思います。